樹木ポット苗つくりワークショップ 平成25年6月9日
体調不良のため、長い間ブログの更新を怠ってしまい、大変申し訳ございませんでした。
私、高田は不死鳥のごとく復活いたしました。日本の緑のため、子供たちの心に木を植えるため、私たちにはまだまだたくさんの、天から与えられた役割があります。
さて、これからまた、新生!高田造園として、皆様のために尽くしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
日曜日の今日は、昨年拾ったどんぐりのポット苗つくりワークショップを当社敷地にて開催いたしました。
主催は、地産の森林資源を住環境や暮らしに活かし、潤い溢れる豊かな暮らしの舞台つくりを提唱する団体、NPOちば山です。
育苗トレイにて発芽したコナラやカシの苗木を、ポット苗に移してゆく作業です。
こうした作業は大勢でやるのが一番です。
苗木つくりの楽しさを、地元の子供たちと共有するのです。
土を配合し、苗木をポットに植え付けする子供に、、
できたポットをトレイに移す子供。自然と役割分担が生まれます。
大勢でかかれば、次々にポット苗が完成していきます。
できたポットに水やりするのは幼稚園の子供達です。
楽しげに、そして真剣に苗木に水やりする子供の真剣なまなざしに心打たれます。
土に触れ、そして小さな木の赤ちゃんを優しく大切にポットに植えてゆく。
子供も大人も夢中になるのが苗木つくり。そして、それが私たちの心を育ててくれます。
子供たちの真剣な表情。もちろん大人の表情も美しい。
木を植えるということ、未来を潤すということ、そしてそれはそのまま、私たち自身の心を潤してくれるのです。
本当に、こんな素晴らしい仕事ができる自分の境遇を、今はとても幸せに感じます。
ご参加くださいましたご家族の皆様、本当にありがとうございました。