再び小田原市の庭 奥庭の高木植栽 平成22年9月27日
お盆明けにかかり始めた小田原市Tさんの庭、まだやっています。。。。
いつも、小田原に行く日程が決まると、その日はすごく高い確率で雨になります。今日もはやり雨です。工事はなかなか進みません。
奥さんは「私は雨女です。」と白状してましたが、反面、「高田さんが雨男なのかも」と疑っているようです。。。そんなことはないと自分では思うのですが・・・・どうなのでしょう?ここまで的中すると自信がなくなります。。
実際、小田原の工事のときは、笑えないほど雨になります。。。
雨の中、昨日そして今日と、家屋周辺の高木を植栽しました。
今回、骨格となる雑木として、5?6m程度のコナラを家際に10本ほど植えました。
樹木を植えることで、庭が広く見えてきます。そして、空間にメリハリがつき、水舟やデッキ、落ち葉ストックなど、それぞれの構成要素が植栽によって一体化された雰囲気の中になじんでいきます。これが植栽の力の一つです。
空間を広く見せること、明るく広い空間をつくること、目隠しせずに周囲の視線が気にならないこと、そしてもちろん、森の中にいるような自然らしさ、どんなケースでもそれを実現するのが私たちの庭つくりです。
玄関前の駐車場側から、石窯(施工途中)のある主庭に続く伝いは、コナラの木立の下を抜けてゆきます。
この庭はまだまだこれからです。どうかもうこれ以上雨に祟られませんように。。。
また、お待たせしていますお客様方々、今になって訪れた長雨の時期、天候には敵いません。。。どうか、もうしばらくお待ちくださいませ。